サントリーサンゴリアスの栄養スタッフが教える「勝てるレシピ」 選手たちのパフォーマンスを発揮するうえで大切な要素となる食事面。サントリーサンゴリアスの栄養スタッフである金剛地さんはメニューを考案する際、「栄養的なベースをクリアしつつ、選手をわくわくさせること」を心がけているとか。「わくわく」とは選手が好きな食事を楽しみながら食べること。そのための情報収集や選手とのコミュニケーションにも余念がありません。好調のチームを食事面で支える金剛地さんに、家庭で簡単に取り入れられる「勝てるレシピ」を教えていただきました。
「混ぜてのせるだけしらすネギ丼」1.万能ネギは刻んでおく。2.しらすに万能ネギ、白ごま、ごま油、和風だしの素を加え、混ぜる。3.丼にごはんを入れ、その上に2をのせる。*しらすの塩分が薄ければ、2で塩を足してもOK
体が大きくなる成長期は骨も大きくなるので、カルシウムやたんぱく質をしっかり摂って。カルシウムの吸収を良くするビタミンDは魚に多く含まれています。魚の苦手な子どもでもしらすなら食べやすいはず。選手たちには、これに鶏そぼろ、鮭を加えたたんぱく質たっぷりの「三色丼」が人気なんですよ!
「柔らか豚肉のしょうが焼き」1.豚肉のスジを切り、ヨーグルト1:水3に3時間ほど漬け込む。2.ソースの材料をすべて混ぜ、鍋に入れて火にかける。砂糖がとけたら火からおろす。3.豚肉を水洗いし、水気を取る。片栗粉をまぶし、両面を焼く。4.豚肉が焼けたら、2のソースを加え照り焼きにする。*ヨーグルトを混ぜた水に漬け込むことで、豚肉がより柔らかく。飲むヨーグルトでも可ですが、その際は水と1:1に。片栗粉をまぶして焼くと旨みがとじこめられるうえ、タレもよく絡まります。 豚肉に含まれるビタミンB1 はエネルギー作りに欠かせない栄養素。糖質をエネルギーに変える際に必要です。ビタミンB1が足りないとエネルギー回復がうまくできません。牛肉や鶏肉もいいですが、豚肉が一番ビタミンB1が豊富なので、疲労回復したいときには積極的に摂りたいですね。
「3種類ソースのチキングリル」1.鶏むね肉のスジを切り、ヨーグルト1:水3に3時間ほど漬け込む。2.鶏むね肉を水洗いし、水気を取る。塩コショウをふっておく。3.2の鶏むね肉を280℃のオーブンで10分焼き、10分ほど余熱で火を通す。4.肉に火が通ったら、お好みのソースをかけて完成。*ヨーグルトを混ぜた水に漬け込むことで鶏むね肉もパサつかずしっとり。オニオンソースは火にかける時間が長いほど玉ねぎの辛味がなくなります。 鶏むね肉は高たんぱく低脂質なので、エネルギーを抑えながら代謝をあげられる食材。ダイエットではつい食事を減らしがちですが、それではたんぱく質やビタミンが不足し、代謝も下がります。しっかり食べるダイエットを心がけて。また、鶏むね肉には疲労回復効果があると言われているイミダゾールジペプチドも豊富なんです。