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2018.05.10

ラグビーワールドカップ2019開催500日前記念「ボランティア・おもてなしフォーラム2018 in 府中」を開催しました!

 

ラグビーワールドカップ2019開催500日前に当たる、2018年5月8日(火)に、府中市市民活動センタープラッツ「バルトホール」にて「ボランティア・おもてなしフォーラム2018 in 府中」を開催しました。

これは「ラグビーのまち府中」・「スポーツタウン府中」として、ラグビーワールドカップ2019東京2020オリンピック・パラリンピックの開催を契機に地域の活性化を推進する府中市において、市民の皆さんがどのように2つの国際大会に関わり、どのように盛り上げていくかを考えるきっかけとしていただきたく開催したものです。
当日は、平日の夜、あいにくの雨にも関わらず、市民を始め200人を越える方々にお越しいただき、大盛況となりました。

 

 

 

フォーラムは、2部制で、第1部の基調講演では、ラグビーワールドカップ2019組織委員会事務総長特別補佐徳増浩司氏「ラグビーワールドカップ2019に向けて」と題して講演をいただきました。

 

 

講演では、ご自身も関わられたワールドカップ日本大会招致が、いかに困難の連続であり、いかに決まったことが奇跡的であったかということ、そして、府中市が、イングランドフランスという世界最高クラスのチームの公認キャンプ地に決まったことの意義、それを受け、府中市は、この千載一遇のチャンスをどう活かし何をすれば良いのかということについてお話いただきました。

 

東京スタジアムの試合を観戦するために、海外から多くのファンが訪れます。その方々を、府中の街全体がボランティアとなって、引きつけていくことが重要、と徳増氏。
「彼らと一緒にエンジョイする」という共通体験の気持ちが大切とのことでした。この体験は、大会が終わった後も、市民のレガシーとして継続していくものとなります。
ラグビーワールドカップのキーワードは、「国際交流」「コミュニティづくり」「スポーツ文化の定着」。ラグビーは、あくまで“きっかけ”に過ぎず、音楽でもアートでも料理でも、自分の好きなこととラグビーワールドカップをどのように結びつけることができるかを考え、コミュニティ化し、仲間を作ることで、2019年・2020年を越えて続けていける活動にしていく、というお話がとても印象的でした。

 

 

第2部は、徳増氏をコーディネーターに続けてお迎えし、元ラグビー日本代表主将、現東芝ブレイブルーパスコーチ、ラグビーワールドカップ2019アンバサダー、そして府中市ラグビーのまち協働アドバイザー廣瀬俊朗氏リオデジャネイロパラリンピックゴールボール日本代表天摩由貴選手、そして高野市長による、ボランティア・おもてなしについて考えるパネルディスカッションを行いました。

司会進行は、J:COM「府中ラグビースピリッツ」でもお馴染の、須貝茉彩さんに務めていただきました。

 

 

 

廣瀬氏と天摩選手からは、それぞれラグビーワールドカップとパラリンピックに出場した経験から、現地で感じたボランティアやおもてなしについて、お話をいただきました。
共通して言われていたことは、公式ボランティアの皆さんにサポートしていただけたことはとても嬉しかった。ただ、街なかで市民の方々から日本語であいさつなど声をかけてくれたり、子どもたちや現地の伝統を通じたお出迎えをしていただけたこともとても嬉しかった、ということでした。

 

 

 

また、天摩選手からは、海外と日本の障害者に対する接し方の違いとして、日本人はとてもよく気遣いをしてくれるものの遠慮がちな方が多く、一方で海外では、はっきりと気軽に声をかけてくれる方が多い。日本でもこうした方々が増えると、障害者も街なかで行動しやすくなるのではないか、というヒントをいただきました。

なお、この日は、ラグビーワールドカップ2019開催500日前ということで、組織委員会が実施している、SNSに楕円の写真をつけて投稿する「大会500日前キャンペーン」を会場の皆さんと一斉に行いました。

 


最後にパネリストの皆さんから会場の皆さんに向けて、メッセージをいただきました。

・廣瀬氏
「大会に向けて、どんな小さなことでもいいので、自分ができることをできる範囲でやってみてほしい。また、何事も体験することが大切だと思う。それがボランティアやおもてなしに繋がっていくと思います。」

・天摩選手
「大会に関わるために一番大事なことは関心を持つことだと思います。試合をテレビで観てみるとか、些細なことからでいいので始めてみてほしいです。」

・高野市長
「アジアで初めて開催されるラグビーワールドカップと56年ぶりに東京で開催されるオリンピック・パラリンピックを、市民の皆さんとともに共有できることは本当に喜ばしい。市民の皆様とともに関わり、より良いまちづくり、コミュニティ作りに活かしていきたいです。」

・徳増氏
「府中市に程近い東京スタジアムで両大会が開催されるのは奇跡的であり、大きなチャンス。ただし、何もしなければすぐに過ぎ去ってしまう。小さな勇気・小さな決意を持って少しでも踏み込んでみてはいかがでしょうか。」

 

また、府中市からのお知らせとして、両大会に向けた府中市独自のボランティア登録制度「チームfuchuボランティアバンク」の設立についてご案内しました。
詳細は、こちらをご覧ください(府中市ホームページへリンク)
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/bunka/olypararugby/olypala/fuchuvolabosyu.html
府中市では、今後も市民向けボランティアの登録受付や育成講座を実施するなど、おもてなしに向けた本格的な取組を進めていきます。

 

 

ご出演くださいました皆様、お越しくださった市民を始めとする多くの皆様、どうもありがとうございました!
府中市では、引き続きラグビーワールドカップ2019東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた様々な取組を進めてまいりますので、どうぞご期待ください。

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